結婚相談所のお見合いで着ていく服に迷ったことがありませんか。一度しか会わないこともあるためお相手からの反応が分かりづらく、慣れていないと適切な服選びは不安になります。
結婚相談所を利用して20件以上のお見合いをしてきたくま所長が、交際後の意見も取り入れて失敗しない服装選びを紹介します。
この記事を読むことでお見合いでの適切な服装を選ぶことができるようになるため初対面の印象を改善し交際へつなげる可能性を向上させます。
服装準備のポイントは以下になります。 基本を押さえた服選びをしてきれいな状態を心がけましょう。
- 服装を選ぶポイントの基本を押さえる
- 服を棚卸して、必要なものは購入する
- 小物を準備する
- 傷んだものは使わない
服装を選ぶポイント
婚活のお見合いでは初対面で印象を判断されてしまいます。プライベートであれば親密になる前に内面を見る時間がありますがお見合いでは一発勝負です。
個性を出したファッションセンスに溢れる服装よりも失敗しない服装を選ぶほうが交際へ進みやすいです。
服装の選択をそつなくこなせるところを見せることで魅力的に見えますのでまずは基本を押さえましょう。
婚活で着る服を選ぶ際の基本のポイントを押さえておきます。
- サイズ
- デザインの新しさ
- 柄と色合い
サイズ
スマートに見えるためにはデザインよりもサイズが重要になります。サイズが大きい場合は特にかっこ悪く見えます。
体形が変わってしまった場合は現在の体形に合うものを新調しましょう。
デザインの新しさ
基本的な形状のスーツ1つをとっても流行によって少しずつ形が変わっています。襟の形や丈の長さの流行も変わるので昔に購入したものを着ていくのは止めましょう。
3年以上前に購入したものは避けたほうがよいです。
柄と色合い
柄があるとコーディネートは格段に難しくなります。スーツのストライプ柄などでも強く柄が見えてしまう場合は避けたほうが良いです。
清潔感がなくなるのでファッションセンスがある方以外は強い柄は避けましょう。
濃い色合いの服は大人っぽく見えたりセクシーに見える効果がありますが清潔感がなくなります。
ブラックスーツや濃い色のシャツ、パンツは避けましょう。ネイビーやグレーのスーツ、淡い色の服がおススメです。
揃えておくべき服
目立つ服装は婚活のお見合い用に揃えておきましょう。持っているものを棚卸しして、古いものは買いなおすようにしましょう。
婚活で基本を押さえたものを揃えておくべき服を紹介します。
- 上着
- シャツ
- 靴
- パンツ
上着
スーツかジャケットを選択することになります。好みによりますがスーツのほうが無難です。
ジャケットにすると相手の服装のほうがフォーマルだった場合に、交際を断られる理由になることがあります。
スーツ | ジャケット | |
コーディネートのしやすさ | 〇 | △ |
価格 | 〇~△ | △~× |
ファッションセンスの出しやすさ | △ | 〇 |
ドレスコード | インフォーマル | スマートカジュアル |
シャツ
プライベートだからとしてもワインレッドや黒などの深い色のシャツを選ぶことは止めましょう。なるべく淡い色のシャツを選ぶようにしましょう。
サイズ感を合わせるためにも袖だけや肩幅など自分に合ったものを選びましょう。スーツ専門店には様々なサイズのシャツがあるのでお勧めです。
靴
ジャケットスタイルであっても必ず革靴を選ぶようにしてください。革靴の形状の流行は大きくないのでダメージが入っていないのであれば昔のものでも構いません。
好みにもよりますがストレートチップやプレーントゥがおススメです。装飾が少なくスマートに見えます。
ローファーはカジュアルすぎるのでお勧めしません。
パンツ
流行の影響を大きく受けるのでデザインが古いものは避けましょう。黒と原色を避けたスラックスがおススメです。
ジャケット、シャツとのカラーコーディネートは多少経験が必要ですので購入する際に店員さんに見てもらいましょう。
傷みやすいので着ていく前にチェックしておきましょう。
スーツであれば選ぶ必要がありません。
こだわったほうが良いもの
ちょっとした小物までこだわると印象が良くなることがあります。
外さないものを選ぶことで、準備ができていることを印象付け好感度が上がることがあるので余裕があったらこだわりましょう。
目立たないので必須ではありませんがこだわっておくと良い小物類を紹介します。
- 鞄
- ネクタイ
- ベルト
- ハンカチ
鞄
スーツであればビジネス用のブリーフケース、ジャケットなどでカジュアルにしたいのであればクラッチバッグでも良いです。
男性は持ち物が少ないのでロッカーなどに預けて手ぶらにするのもおすすめです。ポケットの中がパンパンにならないように身に着けるものは選別してください。
ネクタイ
大きな柄が入ってるものは止めましょう。相手が見て落ち着かなる原色などの派手な色を選ぶよりも、スーツにあう控えめな柄と色を選んだほうが良いです。
ベルト
バックルや皮の部分が派手ではないスマートなものを選びましょう。穴の部分は痛みやすいので皮が剥げ居るようなものは避けて新調しましょう。
ハンカチ
柄や色などは気にされません。持っていくのを忘れないようにしましょう。
服装で気を付けるべきこと
婚活での印象を悪くしてしまう服装などで気を付けるべきことを紹介します。
- 服のダメージ
- 靴のかかとすり減り
- 大きすぎる服
服のダメージ
パンツのひざ部分のすり減りや、こすれによるスーツのテカリ、袖のほつれや汚れ、ベルトの皮剥がれなどダメージがあると細かいところに気を付かなわい印象を与えてしまいます。
服のダメージを確認して補修・買い替えをするようにしましょう。
靴のダメージ
靴は地面と接しているためダメージを受けやすいです。特にかかとのすり減りとつま先の傷を確認してケアしましょう。
ひどい場合は補修するか買い替えましょう。
サイズ感
購入後に体形が変化してサイズが合わなくなるとダサくなります。体形が変わったら買いなおしましょう。
まとめ
婚活でのお見合いを成功させるための服装について説明しました。個性とファッションセンスを発揮する必要はないので基本を押さえて新しいものを身に着けることを心がけましょう。初対面は1度だけなので複数の服装を揃える必要はないです。
服装準備のポイントは以下になります。
- 服装を選ぶポイントの基本を押さえる
- 服を棚卸して、必要なものは購入する
- 小物を準備する
- 傷んだものは使わない
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