婚活男性向け初対面で好印象を与えるポイント2選【初級編】

マッチングやお見合いで会うことはできてもなかなか交際につながらないことがありますよね。婚活力を鍛えることで相手に好意を持ってもらい交際につながりやすくなります。

この記事では婚活を有利に運ぶ婚活力について説明します。婚活力の内容を知ることで婚活力を改善することができ、交際につながる確率を上げることができます。

まずは初級編として清潔感と共感力を上げましょう。

くま所長は６年以上の婚活をしてきました。最初は好意を寄せた人と交際が深まらなかったのですが、婚活力を鍛えることで好意を寄せた人と交際ができるようになりました。

婚活力向上初級編

婚活力初級編では初対面で足きりをされない力を身に付けます。初級編で必要になるものは清潔感と共感力です。

清潔感は相手から生理的に無理だと思われないために必要になります。

共感力はコミュニケーションをとることができると思われるために必要になります。

この二つがないと婚活が始まらないので最初に身に付けましょう。

清潔感の正体

清潔感と言っても少し抽象的ですよね。衛生面で清潔であることと清潔感とは違うものです。生理的に受け入れられる外見のことを指しています。

具体的項目と改善方法を見ていきましょう。身体的なものと装飾的なものの２つがあります。

定期的な散髪

髪の毛が長く伸びっぱなしであったり、バランスが崩れて跳ねていたりするとだらしない印象を与えます。

初対面でだらしない印象を与えると挽回は難しいので、定期的に散髪するようにしましょう。

頻度は毎月がおすすめです。

理髪店よりも男性向けの美容院を利用しましょう。散髪以外にもお肌のケアや眉毛のカットなどをしてくれます。

ふけの防止

頭皮の状況、肌が弱い人や、季節の変化でふけが出やすいことがあります。

正しい生活習慣を身に着けて、食生活も正しましょう。体質によって治らない場合は皮膚科に相談してみることもおすすめします。

どうしても出てしまう場合は初対面の前にトイレなどでふけを取り除いて臨みましょう。

ヒゲの処理

無精ひげや、ひげの剃り残しがあると印象が悪くなります。特に長く伸びた髭はかっこ悪いので漏らさずにチェックしましょう。

日々、ヒゲの処理がめんどくさいと感じる人はヒゲ脱毛がおすすめです。

気が付かないところに生えている場合もあるので、鏡を見ながら触って確認しましょう。

肌のハリ

肌が荒れていたり、乾燥していたりすると魅力を失ってしまいます。特に顔は目に付くので顔の肌のケアが重要になります。

肌のケアは突き詰めるときりがありませんが、コスパの良い方法を１つ紹介します。

高価な化粧品を使う必要はありません。安価な化粧品を大量につけるようにしましょう。

健康的な生活をしていると肌の張りは改善しやすいです。

眉毛を整える

女性の顔は整って見える人が多いですよね。眉毛を整えるだけでシャープな顔つきになります。

描く必要はないですが会う前には手入れをするようにしましょう。

形と長さを気を付けるようにしましょう。正しい形が分からない場合は一度プロに教わりましょう。

ムダ毛の処理

ムダ毛といっても外から見える箇所だけです。

鼻毛が出ないようにカットしましょう。

思いもよらないところに毛が生えやすい人はきちんと髪を切るときにカットしてもらうように頼みましょう。

指に毛が生えているばあは抜いておきましょう。

腕や手の甲は個性として割り切ってもよいですが剃ったり脱毛したほうが良いです。身体の脱毛は初級編では必要ないです。

新しい服を身に着ける

服は洗濯を繰り返し、着る回数が増えるとほつれたり生地がのびたり、落ちない汚れが付着します。昔の流行の服を着ているとダサく見えます。

洗濯して清潔であってもよれている服は汚れて見えてしまいます。流行が過ぎた服も古く見えてしまいます。

常に新品を身に着ける必要はありませんが、しみやほつれがなく、古く見えない服を着るようにしましょう。

サイズ感の合った服を着る

サイズ感が合った服を着ていると清潔感を演出できます。

太ってしまった後に、昔買った服をきるとぴちぴちになることがあります。太った身体の線が出てしまうので清潔感が下がります。

自分の身体よりも大きい服をきるとだぼだぼに見えてしまい、清潔感が下がります。

最近流行しているビックシルエットの服とは形が違います。通常のシルエットで自分の身体より大きい服を着るのは止めましょう。

服のしわは伸ばす

綿の服(シャツやパンツなど)は洗濯後にしわが付いてしまいます。しわしわの服は綺麗に見えないため、アイロンで伸ばしてから着るようにしましょう。

アイロンがめんどくさい場合はしわが尽きにくい化学繊維の服を選ぶようにしましょう。

ダメージのある靴は避ける

自分ではあまり目線を下げないかもしれませんが、相手の履いている靴には意外と目が届くものです。汚れがや傷がついていると汚い印象を与えてしまって清潔感が下がります。

汚れや傷が目立たない靴を選ぶようにしましょう。特に革靴は傷が目立つので補修するか買い替えましょう。

初対面用の靴を準備して普段は履かずに温存するほうが、初対面の場面では安心して履けます。

ダメージのある鞄は避ける

初対面の際に持っていく鞄選びは意外と難しいものです。バックパックはカジュアルすぎると受け取られることがありますし、大きなビジネスバッグは華やかな初対面の場面にはそぐいません。

くま所長は以下の３つをお勧めします。前提として汚れて見えてしまうためダメージが目立たないものを選びます。

ビジネスバッグは一番フォーマルで安定感があります。ビジネスっぽさを抑えるためにサイズ感は小さめで、おしゃれな形状のものを選びましょう。

年齢層が低ければクラッチバッグもおすすめです。華やかな感じを演出できます。相手によってはカジュアルだと感じてしまったり、オラついた感じも出てしまうので装飾はおとなしめにしましょう。

鞄を持たなというのも良い選択です。初対面で必要なものはスマホ、財布、鍵、ハンカチ程度なので鞄に入れなければいけないものはほとんどありません。持ってきた鞄を近くのロッカーに入れておくというのも選択肢です。

「共感力を鍛える」の内容

女性は共感を求めているとも言いますが共感ということばも抽象的ですね。女性視点で考えて「自分の考えを理解してもらって、自身が認められていると感じさせること」が共感力だと考えてください。

この状態を女性は「コミュニーケーションがとれる」と感じる場合が多いです。

落ち着くために経験を積む

相手に共感するためには相手が何を考えているかを察知する必要があります。目線や表情、仕草から気持ちや思考を読み取ることが必要になります。

もし自身が落ち着いていなかったら相手から気持ちや思考を読み取ることは困難になります。

自身が落ち着いて話せるように場慣れする必要があります。慣れることで余裕につながり自分が考えたり察したりすることができるようになります。

場慣れのためには興味がない人とでも進んで話して慣れるようにしましょう。

相手の話題を引き出す

自分のことを話していては相手に共感することはできません。自然に話題を相手に移して話してもらう必要があります。

相手に話してもらうために、テクニックとして準備できることがあります。少なくとも初対面の３０分から６０分を乗り越えられるように話題を準備して臨みましょう。

相手が一問一答で答えを返してきても制限時間を耐えられる程度に話題を準備しておいてください。

相手のプロフィールから３～５個、持ちネタを10個、時事ネタを２個準備できれば、自己紹介と併せて３0分程度は保たせることができます。

話し足りない印象を持ってもらったほうが良いので話題が尽きないように一つ一つをなるべく引き延ばすようにしましょう。準備した全部の話題を話そうとするのは止めましょう。

相手を楽しませる

相手の話題を引き出せるようになったらもう一歩工夫しましょう。

相手の気持ちを読み取って共感するように心がけます。相手の言葉だけではなく、目線や表情、仕草などを観察して会話を盛り上げましょう。

特に相手が同意してほしがっているところには大げさな身振りやあいづちを打つようにしましょう。

相手が言っていることを分かりやすくまとめたり直したり、内容について直接指摘してはいけません。

初対面の会話で自分が楽しくなってきたら少し注意しましょう。相手に楽しくさせれられている可能性があります。きちんと観察して相手も楽しんでいそうか確認するようにしてください。

まとめ

マッチングやお見合いの初対面では清潔感と共感力を高めればかなりの確率で次のステップにつなげられるようになります。大半の女性は初対面で生理的に無理でないか、コミュニケーションがとれるのかを判断しています。

できるところから始め、婚活力を高めて初対面を成功させましょう。

最初の顔合わせが上手く行ったら中級編の記事も参考にしてください。

デートプラン作りもぜひ参考にしてください。